米国にて高い回復率とその効果が実証されているプログラムです。
12のステップを実践し、薬物やアルコール、あるいはギャンブルなどに頼らない生活を手に入れるためのプログラムです。
治療施設を終了した後も、12ステップグループに参加し続けることでプログラムを継続することができます。
新しく学びなおす必要もありませんし、提案されている行動にも変更はありません。
このことによって一番助かるのは依存症者本人です。この一貫性、継続性は他のプログラムにはないRDの大きな強みであり、高い回復率のみなもとの一つでもあります。

12ステップを実践する方法として米国で評価の高いプログラム

代表理事 / RD認定ファシリテーター 城間 勇

【リカバリー・ダイナミクス】を日本に導入され、後に館山DARCおよび、SARS千葉が【リカバリー・ダイナミクス】を取り入れるにあたり、ご尽力いただきました。
今後も館山病院内でのRDプログラムのクオリティ維持のためにご協力をお願いしています。

米国マトリックスモデル(認知行動療法)をベースに国内向けにアレンジしたプログラム
研究代表者

独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
薬物依存研究部 断治療開発研究室長 / 自殺予防総合対策センター副センター長
松本俊彦(まつもと・としひこ)

ファシリテーター
千葉ダルク代表
白川雄一郎

誤った認識・陥りがちな思考パターンの癖を、客観的でよりよい方向へと修正する、 避けたがっている問題とあえて向き合うことで徐々にトラウマに慣れさせる、 悲しみを外に出し心を癒すことで気持ちの安定を得る、などの方法を組みあわせることで、精神的な苦痛と、それに伴う身体的な症状を改善していく治療法です。

専門の理学療法士にyる体力測定の上、主に運動療法を行います。

DARC本来の回復プログラムの中心である、グループセラピーで当事者同士によるクロストークの無いミーティングプログラムです。

生活の場である施設(寮)での決まり事や、気づいたことを修正し、改善していく為のミーティングです。毎週1回のプログラムです。

日中活動、および共同生活の場での問題点を男女全体で話し合います。

渇望現象を乗り切るためには医療の助けを受ける必要があります。精神科で定期的な診察を受けることで精神面での回復を図ります。 精神科以外にも内科、整形外科、歯科などで治療を受けることにより身体面での回復を目指します


沖縄の伝統芸能であるエイサー(琉球太鼓)を基に、体力回復とDARC活動の啓発につながる運動プログラムです。 そのほかには、ソフトボール、フットサル、ソフトバレーボール、海水浴などがあります。 運動プログラムに関しては、自主参加となります。

依存以外の楽しみを知るために、一般の映画やドラマなどを鑑賞します。

月に一度全員で温泉に入って頂きます。(入れ墨、タトゥの方も入浴化)

月曜日~土曜日までのデイケア終了後に自助グループ(NA)に通っています。 自立後の自主参加を習慣づけるためのプログラムとなっています。(NA)

プログラムとして、食事会やB・B・Q、地域活動や各種イベントの参加など館山DARC・S.A.R.S.千葉合同で行っています。

ご自身のご病気と闘われながらも、 「依存症」にご理解を示して頂き、「依存症者」を回復へと導くためにご尽力頂いております。 医療法人徳洲会理事長 徳田虎雄 先生のお力添えに感謝し、心から尊敬申し上げております。




●日本ダルクインフォメーションセンター
●スルガダルク
●千葉ダルク
●特定非営利活動法人 栃木DARC
●RDデイケアセンター
●各務原病院